2011年アメリカ映画
監督:ジョナサン・レヴィン
上映時間:100分
監督の主な作品は、マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生、The Wackness。The Wacknessはだいぶ前に見たけど、結構良かったな。
出演は、(500)日のサマー、インセプションのジョゼフ・ゴードン=レヴィット。来年公開予定のバットマンの映画に出演するみたい。スモーキング・ハイ、グリーン・ホーネットのセス・ローゲン。マイレージ、マイライフのアナ・ケンドリック。他にはスパイダーマン3の編集長の娘役の人(ブライス・ダラス・ハワード)も。彼女スパイダーマンでは金髪だったけど、実際は赤毛なんだねw。
Derek’s Movie Review: 8/10
毎月1日は映画の日ということで、今回は50/50を見に。
さらっとあらすじ
ラジオ局で働く27歳のアダムは腰痛のために病院に行くと、脊椎のガンと宣告される。それから、闘病生活を開始するわけだけど...50%の確立で
映画のタイトルの50/50は助かる確率のこと。50パーセントの手術成功率。俺なら1/2の確率で死ぬと言われたら、パニックになる。ネタバレになるかもだけど(たしか、普通に映画のサイトで、実話って書いてあったと思ったから、良いと思うけど)普通に助かりますw。
まぁ、助かる助からないかは、あんまり重要じゃなくて、そりゃ重要だけど、ガンになってどう生活が変わるとか、自分だけじゃなくて、周りの人とか。死について考えたり。
ただ、ここが普通のめちゃ暗くて重い映画と違って良いところは、主演のジョゼフ以外にセス・ローゲンが彼の友達役(カイル)ででてることw。
俺が見てきたセスの役はいつもふざけた感じで、この映画でも、そうなんだけど、ガンという難病をテーマにしてる映画なのに、かなり軽くて笑えるところもあるし、下ネタも、汚い言葉も盛りだくさん(汚すぎて、アメリカでは普通にRレーティング。17歳未満の子は大人同伴じゃないと見れないw)。
それでいて、ちゃんとドラマの部分はしっかりとしている。付き合ってる恋人とのことや、親のこと、あることがきっかけで、自暴自棄になったり。いやに感動を誘う演出じゃないけど、少し最後の方はうるっとくる。
それにしても、ジョゼフは良い役者だと思う。(500)日のサマーからファンですw。何かいつもちょっと悲しそうで、落ち着いた感じで。この映画では怒りを爆発させるシーンもあって、エモーショナルな演技もできるのねって感じw。
映画の中の英語
今回は、アダムの主治医のセリフの中のフレーズ
cut to the chase: 要点を言う。遠回しな言い方を止める。
たしか I'll cut to the chase, but とか言ってたなw。さっくり、ざっぱり言いたい時は、このフレーズを使おうw。
もう一つ、単語のfixは修理って意味が俺の中では強いけど、機械とかだけじゃなくて、病気を治すって意味でも普通に使える。いつもこの使い方でfixって聞くと変な感じがするw。
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