2011年アメリカ映画
監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
上映時間:117分
2人の作品は監督としてはフィリップ・きみを愛してる!。脚本としてはキャッツ&ドッグスなど。いつも共同で製作してるみたい。
主演は40歳の童貞男、ゲット・スマートのスティーヴ・カレル。君に読む物語、ブルーヴァレンタインのライアン・ゴズリング。他にデレクの注目、Paper man、ゾンビランド主演のエマ・ストーン。彼女は良いw。声が素敵。ジュリアン・ムーアやケヴィン・ベーコンもでています。
Derek's Movie Review: 8/10
さらっとあらすじ
邦題からあるように、中年の危機的な感じで妻エミリー(ジュリアン・ムーア)に離婚を迫られたカル(スティーヴ・カレル)がバーで知り合った、モテモテの男(ライアン・ゴズリング)に女性を落とす方法を教えてもらう。カル的には奥さんを見返してやろうということなんだけど…やっぱりスティーブ・カレルが出てる映画は笑えて面白い。この映画ではごく普通の、子供が2人いる中年サラリーマンの役を演じていて、キャラクター的には可笑しい要素ないんだけど、脚本が良いのか、色んなとこでニヤッと笑ってしまう。彼一人で笑いをとってる感じがないから、なお良いね。
あんまり言うと、ネタバレになるんだけど、人間関係の繋がりがねw。そことそこかよ、見たいな。全然考えてもいなかった分驚きがあった。
アメリカは離婚多いし、最近は日本でも結構中年の離婚が多いらしい。ホントかどうか知らないけど、アメリカの離婚の原因はもつれた関係を修復するよりは、新しい恋に進んだ方が手っ取り早いみたいで。映画の中でもカルとエミリーがもっと努力できんたんじゃないかなって後悔するシーンや、後半にはカルがやり直そうと努力するシーンもあって、ただラブコメではない大人感があって、おもしろい。
それに、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの恋の行方や、カルの息子の一目惚れもあって、対象年齢はそんなに高くなくて、基本的にはおもしろいから、色んな人に見てもらいたい。
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